なんとかいきてこぶろぐ。

女性を悩ますPMS(月経前症候群)について

女性なら多くの人が経験したことがあるであろう、月一の生理による不調。

ひどい人だと半月くらい調子が悪かったり、救急車を呼ぶくらいの痛みがある人もいるみたいです。(本当につらいんです・・・)この悩みがなくなったらだいぶ快適に過ごせる時間が増えますよね。今日はそんな不調に打ち勝つための対処法などを調べてみました。

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生理前のつらい症状、PMSかも?!

PMS(Premenstrual Syndrome)」と呼ばれる月経前症候群のことです。

PMSの原因は、「ホルモンバランスの乱れ」や「セロトニンの異常分泌」と言われていますが、いまだに原因ははっきりわかっていないそうです。(PMSの存在が初めて明らかになったのが1931年!)

 

生理前に起きるからだの不調

・眠気、不眠
・疲れやすい、だるい
・頭痛
・肩こり
・腰痛、下腹部痛
・便秘、下痢
・むくみ
・肌荒れ
・味覚の変化
・過食、拒食など

生理前に起きるこころの不調

・集中力、判断力が落ちる
・感情的になりやすくなる
・イライラしやすくなる
・落ち込み
・無気力
・人に会いたくなくなる、など。

 

PMS傾向チェックリスト

・律儀
・まじめ
・執着心が強い
・完璧主義
・負けず嫌い
・自分に厳しい
・依存が強いものがある(色、物、酒、タバコ、恋人、親、友人、性交渉など)
・嗜好品の量が多い(酒、タバコ、コーヒー、甘いもの)
・妄想癖(逃走癖)がある
・コンプレックスがある
・自我が強い
・こだわりが強い
・我慢するタイプ
・普段は感情をあまり顔に出さない
・生活リズムが不規則な人(夜勤、徹夜がある職業など)
・生理はわずらわしい嫌なものだという意識が強い
不定愁訴(頭痛、不眠、冷え性、疲れがとれないなどいつもなんとなく体調が悪い)
・自律神経のバランスが悪い
・ストレス関連疾患を患ったことがある

当てはまるものが多いほど、PMS傾向が強いようです。私もかなり当てはまりました・・・。

対処法

・朝日をあびて生活リズムを整える。
・耳ツボや、ツボを押す。
・ウォーキングや軽い運動をする。
・お風呂につかってリラックスする。
・食事の間隔を空けすぎない。血糖値の上昇を防ぐ。
・ストレッチをしてからだをほぐす。血流をよくする。
・漢方治療
・ホルモン治療
・リンパマッサージでむくみ解消。
・からだを冷やさない。
・普段からからだに優しい食事を心がける。

 

まとめ

毎月のつらい生理痛や生理前の不調について調べてみました。適切な対処法や、普段の生活のちょっとの見直しで調子がよくなる可能性もあります。つらいときは無理をしすぎずに、いつも頑張っている自分のからだをいたわってあげましょう♪