なんとかいきてこぶろぐ。

毎日だるい、おもい。からだの疲れをとる方法

気付かないうちになんとなく溜まっている疲労。そんな疲労を取り払ってスッキリできたらいいですよね。今回はいろいろな疲れをとる方法について調べてみました♪

 

f:id:miii-3910:20190531101153p:plain

 

まずは自分の疲労パターンを知ろう

自分の疲れのパターンを知ることによって、適切な対処をすることができます。いくつか当てはまる場合もありますので確認してみましょう。

 

末梢疲労

脳以外の部分(末梢)が原因となる疲労を指します。筋肉疲労や眼精疲労も含まれ、動き続けたあとの倦怠感やだるさなどもその一つです。疲労しているのは筋肉のため、十分な休息をとれば回復が期待できます。

中悴性疲労

脳が長時間の緊張状態を強いられることで、調整能力が十分に機能しなくなった状態です。この状態が長期間続くと、認知機能の停滞や脳機能の障害を招く場合もあります。病気が原因となっているか否かで生理的なもの、病的なものに分類されます。

生理的疲労

病気以外での体の疲労のことを指します。主な原因は、過労・ストレスや、食生活の乱れ・睡眠休養不足・運動不足など生活習慣の乱れによるものと考えられています。

病的疲労

病気を原因とした疲労のことを指します。休息を取っても原因となる病気が治癒しない限り、だるさや倦怠感は継続・悪化してしまう可能性があります。

 

精神疲労

心(精神)の疲労が原因で、心がいつものように機能できないことを指します。無気力・無関心・神経過敏・不安感などの症状が現れるのが特徴です。

 江崎グリコ株式会社 より

 

疲労回復に効果がある方法

<軽めの運動やウォーキングをする>

軽めの有酸素運動などをすることによって呼吸循環器系が活発になったり、筋肉が刺激され血行がよくなったりします。また、脳内物質のセロトニン不足を防げるので、心が落ち着きます。

 

<とにかく睡眠をとる>

疲れたときにはとにかく睡眠。睡眠時間は十分にとっているというひとは、違う疲労パターンにあてはまるのかもしれません。疲れたからといって休日に寝すぎるのも頭痛やだるさの原因となるので気を付けましょう。

 

<お風呂にはいりリラックスする>

熱めのお風呂(41~42℃)は体を目覚めさせたいときに、ぬるめのお風呂(38~40℃)は副交感神経を優位にさせるのでリラックス効果があります。疲れがひどいときは電気を少し暗くして入浴するのもおすすめです。

 

<香りに癒される>

好きな香りに癒されましょう。アロマをお湯や身の回りのものに垂らす、いい香りの入浴剤を使う、お気に入りの香りのボディークリームを使う、自然の香りを嗅ぐなど。

ラベンダー、カモミールユーカリティーツリー、ローズマリー、ジンジャー、レモン、グレープフルーツ、ペパーミントなどが疲労にいいと言われています。

 

<ビタミンB群、C、プロテインクエン酸などを摂取する>

ビタミンB群は体内のエネルギー源をエネルギーに変えてくれます。体内に長くとどまらないのでこまめな摂取が必要です。

 

ビタミンB群を多く含む食材

うなぎ、卵、豚肉、レバー、納豆など。にんにくやニラ、たまねぎと一緒に摂るのが効果的。(アリシンを含む食材。)

 

 

ビタミンCはストレスを受けて体内にできた活性酸素を取り除いてくれます。ビタミンCは体外に排出されやすいので、食事のあとなどに摂取するといいでしょう。

 

ビタミンCを多く含む食材

レモン、グレープフルーツなどの柑橘系、梅干しなど。

 

<ストレッチ、ヨガをする>

ストレッチ、ヨガをすることで凝り固まった筋肉が柔らかくなり、血流がよくなります。その結果体内に酸素がいきわたり疲労回復が早まります。ゆったりとした呼吸を心がけて行いましょう。

 

<マッサージをする>

マッサージを行うことで、リンパの流れをよくし老廃物を流れやすくする効果が期待できます。老廃物が流れやすくなると体のだるさや疲れがとれやすくなりますマッサージを行うとき、受けるときはいつもより多めで常温のの水をのむようにしてください。

 

<自然に癒される>

自然には非常に高いストレス解消効果があります。景色、香り、音に集中して癒されましょう。遠出するのが難しい人は近くの公園にいって少し休んでみるなど、人口の自然でも効果があるようです。

 

<美容注射を打つ>

にんにく注射や、ビタミン注射など目的に合わせたものをうってもらいましょう。即効性が高いのでどうしても早く疲労回復をしたいときにおすすめです。

 

<甘いものを上手にとる>

疲れたときに甘いもの、は余計にイライラや体の冷え、落ち込みなどを引き起こす原因になってしまいます。そこでおやつを食べるときは少しずつゆっくり食べる、大豆系のお菓子を食べる、GAVA入りのチョコを食べる、低G.I値のものをたべるなどを心がけてみましょう。

 

こまめに疲労対策をして慢性的な疲労を防ぐ

今回はからだの疲れをとる方法について調べてみました。疲れは知らず知らずのうちにたまりなかなかとれにくい状態になってしまいます。疲れる前に少しずつケアを行いからだやこころをいたわってあげることが大事ですね(^^)