なんとかいきてこぶろぐ。

サポステでできることについて。

仕事から少し遠ざかっていた、働く気力が起きない、働きたいけど不安、生きていくにあたってお金は必要ですが、仕事に対しての悩みや不安はつきものですよね。今日は、仕事に対する悩みをサポートしてくれる「サポステ」に行ってきたときのことを書きたいと思います。

 

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サポステとは何ができるところ?

サポステとは、正式には「地域若者サポートステーション」といい、働くことに対して悩みを抱えている15歳~39歳までの若者に対し、相談にのったり、コミュニケーションの訓練、PCやビジネスマナーの講座、就労体験、などを行い働くことに向けた手助けをしてくれるところです。厚生労働省が委託した若者支援の実績があるNPO法人や、株式会社などが実施しており、すべての都道府県にあります。

 

通うことができる条件

働くことに対して悩みを持っているひとなら誰でもサービスをうけることができます。無料で通うことができるので、気軽に見学だけでも行ってみるといいでしょう。同じように悩みを持った人の話や、サポステの卒業生の貴重な話なども聞けたりするので参考になるかもしれません。 

実際に通ってみた感想

先ず最初に、相談員の方との面談があります。そこで、今までの経歴やこれからどうしていきたいかの希望、どんなことに困っているかなどを話しその先のプログラムを決めていきます。強制的なものはなく、自分がやりたいことを選択していけばいいですし、もし体調が優れない時などは無理する必要もないので特に心配することはありません。

私は、面談→講座受講(ワード、エクセル、パワーポイント、HP作成、マインクラフト、ビジネスマナー)→就労体験→直接雇用、という流れでアルバイトですが仕事につくことができました。職場の雰囲気や仕事の内容を体験できるのはいいシステムだなと感じました。はいってからだと分からないことが多いですもんね。

まとめ

サポステについて書きましたが、特に通ってマイナスになる点はないと思います。興味のある講座だけを受けるのもよし、仲間の話を聞きにいくのもよし、不安なことを聞いてもらいに行くのもいいでしょう。無料で使えるサービスなので、自分にあった使い方をして無理せず役に立ててみてはいかがでしょうか。

 
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